観葉植物 基本の管理 「水やり」

やっぱり管理の基本は水やりです!!

こんにちは、はるぱぱです(^^)/

今回は、基本の管理「水やり」について


観葉植物を育てていくうえで必ずやらなければならないのが

「水やり」です

水やりが大好きで毎日必要以上にあげてしまう人

逆にカラッカラに乾いたころにしか気づかない人

みなさんはどちら派でしょうか?


観葉植物は種類や置き場所、季節などによっても必要な水の量は全然違います

たくさん水を必要とするもの、乾燥気味に育てたほうが良いものなど個体によってさまざま

例えば…

サンセベリア(トラノオ)なんかは乾燥気味に育てます

逆に、ヤシ類なんかはけっこう水を欲しがります

乾燥気味を好む種類

  サンセベリア(トラノオ)
  ダイギンリュウ
  ユッカ(青年の木)
  サボテン類 
  クワズイモ
  アンスリウム
  アガベ
  アロエ    など

水を欲しがる(水をよく吸う)種類

アレカヤシ
  クジャクヤシ
  フェニックス・ロベレニー
  カンノンチク
  エバーフレッシュ
  シダ植物   など

種類によって水やりの頻度はまったく異なります

また、置かれた環境や鉢の大きさ、季節によっても変わります

水やりの基本はコレ!!

★土が乾いたらやる!

★やるときは鉢の下から染みでるぐらいたっぷりやる!

★染みでた水は皿にためっぱなしにしない!

土が乾いたらやる!

用土が乾いたらやる、乾いたらやる…を繰り返すことで丈夫な植物に育ちます

常に湿った状態でいると、言わば甘やかすことになります

植物は土が乾き気味から乾燥するまでの間に根っこを出して育とうとします

「水が欲しい」と感じた時に水を与えると、生きようとする力を最大限発揮して

水を吸収します

そうした植物はモリモリ元気に育っていきます

乾燥具合がわからないという方は、土を触って確かめるのが一番確実です

日々観察していると土の色や葉っぱの張り具合などで分かるようになります

やるときは鉢の下から染みでるぐらいたっぷりやる!

水をやるときはたっぷり鉢の下から染み出すぐらいやってください

鉢の中の土にしっかり染み渡るぐらいやるのが大切です

たっぷり染み出すぐらいやることで、新鮮な酸素を根鉢に送ってやることができます

人間だって淀んだ空気の中じゃ元気出ませんよね!

染みでた水は皿にためっぱなしにしない!

年中多量の水を皿にためっぱなしだと根腐れの原因になります

根も呼吸してますからね

少量ためておきたい方もいらっしゃるでしょう

その場合は皿の水がなくなって用土も乾いてからまたやるようにしましょう

一度乾かしてしまえば根腐れの心配もなくなりますし

植物の生きようとする力を最大限に引き出してくれます

人間と同じで植物も呼吸しています

そして、乾いたらやるってのも人間と同じ

甘やかし過ぎると…

弱々しくて、逆境に耐えられないヤツに育っちゃってやがては枯れてしまいます

まずは

その植物が乾きやすいのかそうでもないのか

日あたりを好むのか日影が好きなのか

寒くても平気なのか暖かいところじゃないとダメなのか

性質を見極めるのが

枯らさずに永く付き合っていくためのコツです!!

管理人からひとこと
「ハルカの森で土いじり」管理人【はるぱぱ】です
観葉植物を扱う仕事に携わって20数年…
植物の魅力にすっかりハマり、三度の飯より植物好きを自負しております
その経験から植物の管理の仕方や楽しみ方を独自の目線でお伝えしていきます
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